PEOPLE/02
mills ByTruffleBAKERY 美濃太田店 | 2022年入社
パン職人・ブーランジェ
犬飼 健介
Inukai Kensuke
作り手とお客さまとで紡ぐワクワクのBAKERYライフ
やっぱりパンが好き!小さい頃から憧れたブーランジェの夢。
お店での担当は?
僕は製造を担当しているパン職人です。
フランス語でパン職人のことをブーランジェといい、
小さい頃からブーランジェに憧れていました。
僕自身は一応各ポジション全て出来るのですが、
最近は仕込みの仕事をメインでやっています。
というのは、周りの影響で製菓の専門学校ではなく大学に進学した僕ですが、
その在学中に“やっぱりパンが好きだな”という事に気づき、
大学で栄養学を学びながら、並行して独学でパン作りを学んでいたからです。
ブーランジェの夢を叶える為、卒業後は管理栄養士の道には進まず、
このmillsに入社しました。
パンが大好きな僕が見つけたワクワクする求人募集
なぜmillsを選んだのですか?
大学を卒業後、
自分の家から通える範囲で自分の作りたいパンが作れる職場を探していたところ、
“小さい子どもから大人まで、安心して食べていただける安全なパン”
“トリュフのような高級食材でワクワクを身近に”
というmillsのコンセプトに惹かれて、入社を決めました。
結果的に、立地面でも家からとても近い職場となった為、
当初の希望が全て叶った職場となりました笑
ワクワクを見る喜びと、ワクワクを維持する大変さ
millsを選んで良かったとこ&大変なことは?
先ずこの職場を選んで良かったことは、パンを日常的に触れる事ですね。
ブーランジェという夢がmillsに入ったことで叶いました。
もう一つは、ワクワクしているお客さまの顔を間近で見られることです。
millsの店舗はオープンキッチンなので、作業場からお客さまの顔が良く見えます。
パンをワクワクしながら選んでいる子供たちの顔を見るのが特に好きです。
作業場を覗きこむ子供には手を振ったりして、お客さまとの触れ合いを楽しんでいます。
大変なところは、“好きがなくならないように働くこと”です。
よく周りの人から言われる、パン屋特有の朝が早いとか作業量が多いとか、
そういう事は自分が好きで選んだ道なので全然苦だと感じたとことはありませんが、
毎日同じようなパンを作っているけれど、実際は全く同じではないので、
日々の仕事を作業と捉えず、毎日違う顔があると意識してワクワクした気持ちでパン作りに向き合うことは、この仕事の一番大変なところだと僕は感じています。
独立という夢に向かって、日々の仕事を大切に。
今後の目標は?
僕の最終目標は独立して自分の店を持つことです。
その為に、今自分がmillsで行っている作業を、
より早く、より丁寧に出来るように日々努めています。
また、良いブーランジェとしてパン作りのセンスを磨いていく事も大事ですが、
この店の責任者である田村さんのように、責任者としての仕事とか経営の仕事も、
自分の将来の為にこの店で学んでいきたいと思っています。
安心出来る人達とつくる、美味しいパンとmillsの未来。
どんな人と一緒に仕事がしたいですか?
一番はやっぱりパンが好きな人ですね。
パンじゃなくてもいいので、作ることが好きな人と一緒に仕事がしたいです。
また、発酵状態など変化で日によって生地の状態が違うパン作りは、
“臨機応変に対応する能力”と“チームワーク”が欠かせない仕事です。
マニュアル通りという仕事ではない為、
その場その場で最善の対応を、チームとして行うことが出来る人だと嬉しいです。
また、会社の社長と取締役の柚希さんもよくこの店に来られるのですが、
僕が入社前に想像していた社長像とは違って、お二人とも大変話しやすく、
母や兄のように安心して相談が出来ます。
責任者の田村さんも自分にとっては姉みたいな存在です。
パンが好きで作ることが好きな方、
安心して自分の可能性に挑戦しに来てください。
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